出産立会い体験記|娘が生まれた日の感動とリアルな現場

パパの気持ち

みなさんこんにちは!ゆいパパです。

今回は記念すべき10記事目ということで、娘が生まれた日のことを記事にしました。

皆さんは出産の立会い、経験しましたか?

もしくは立ち会うかどうか悩んでいますでしょうか?

私は出産に立ち会ったのですが、実際には

「出産に立ち会うか迷っている」

「立ち会っても何をすればいいのか分からない……」

そんな不安を感じているパパも多いのではないでしょうか。

私自身、最初は立会い出産をするか迷いましたが、結果的に「立ち会って本当に良かった!」と心から思っています。

この記事では、私の立会い出産の体験をリアルにお伝えしながら、これから立会いを考えているパパたちの参考になる情報をお届けします。

1. はじめに

娘が生まれた日を振り返ります。

立会いをするかどうか迷ったけど、結果的にどうだったのか。

冒頭にもお伝えした通り、私は出産に立ち会いましたが、とにかく感動と喜びと感謝……。

普段の生活ではなかなか味わえない不思議な日でした。

「立会い出産を経験できて本当に良かった!」と心から思います。

ただ、最初は立会いをするか悩んでいました。

  • 想像をはるかに超える痛みと戦う妻の姿を見ていられるのか?
  • 自分は血を見るのが苦手……。

これらの理由から、正直かなり迷っていました。

最終的に立ち会うことを決めたのは、コロナ禍で立ち会いたくても立ち会えない人がいると知った時でした。

義理の姉夫婦はまさにコロナ禍中の出産で、旦那さんは立会いを希望していたものの、病院のルールで立ち会えませんでした。

その話を聞き、「もしかしたら一生に一度の経験になるかもしれない」と思い、立ち会うことを決めました。

2. 予定日が近づく中での心境

私の妻は里帰り出産だったので、臨月に入ってからは離れて生活していました。毎日ソワソワしながら、いつ連絡が来るのかと待ちわびていました。

仕事柄、月に1回程度出張があるのですが、出張の日は特に「今日は絶対に連絡来ないで」と祈っていました(笑)。

予定日まで1週間を切ってからは、前後5日間の有給を取得し、妻の実家に泊まっていて、そのおかげで多少は気持ちが落ち着いていました。

しかし、予定日を過ぎても陣痛が来ず、急遽陣痛促進剤を使っての出産に。

その時は、「母子ともに健康で生まれてきてくれるかな……」と不安でいっぱいでした。

立会い出産に関する夫婦の会話

実は、立会いするかどうかについてはあまり会話をしていませんでした(笑)。

「立会いしてくれるなら嬉しいけど、どっちでもいいよ」

という感じで、選択肢を与えてくれました。

そのおかげで、周りの先輩パパに話を聞いたり、自分の意志で決めることができたので良かったです。

3. 陣痛が来た!出産までの流れ

陣痛促進剤を使うことになっていたので、ある程度いつ頃来るのか予測できました。

出産当日は、朝から病院近くのコンビニでコーヒーを飲みながら、ソワソワしていました。

10時ごろ、妻からの電話

「そろそろ生まれるかもしれないから病院に来て」

急いで病院へ向かいました。

楽しみな気持ちと、「大丈夫かな……」という不安が入り混じる中、病院へ到着。

陣痛室に入ると……

見たことのないほどぼーっとしている妻。

「本当に大丈夫なの……?」と不安になりました。

でも、助産師さんがそばにいてくれたので安心しました。むしろ、私以上に妻のほうが落ち着いていたかもしれません。

陣痛室では、痛みが来るタイミングが分かるモニターを見ながら、妻の腰をゴルフボールやテニスボールでマッサージ。

最終的には、私の指で腰をグーッと押し続けていました。

また、長めのストローを用意していたので、妻が喉が渇いた時には水分補給もサポートしました。

4. 分娩室での立会い体験

陣痛の間隔が短くなり、妻も「もう息みたい…」という状態。

「よし!分娩室へ移動しよう!」と助産師さん。

私と助産師さんで妻を支え、分娩室へ。

「吸ってー!息んでー!」

「もう頭出てきてるよ!あと少し!」

そしてーー

「オギャー!オギャー!」

娘の産声が響いた瞬間、胸がいっぱいになりました。

涙が自然と溢れ、「生まれてきてくれてありがとう」と心の中で叫んでいました。

5. 初めて娘を抱いた瞬間

本当に小さくて、こんなにも小さい体で必死に出てこようとしてくれたことを思うと、感動が込み上げてきました。

初めての抱っこは、「首座ってないけど、どうやって抱けばいいんだ?」と緊張。

ベッドから抱き上げるときが一番怖かったです(笑)。

6. 立会いをしてよかったこと、反省点

良かったこと

  • 妻の頑張りを間近で感じられた
  • 娘が生まれる瞬間を見届けられた
  • 親になる実感がすぐに湧いた

反省点

  • もっと冷静に撮影すればよかった目の前の光景に夢中になりすぎて、ビデオカメラの映像がブレブレに……。産声は残せたけど、赤ちゃんがあまり映っていなくて反省。

7. まとめ

今回の記事、いかがでしたでしょうか。

出産に立ち会うかどうか、迷っているパパもいるかもしれません。

夫婦でじっくり話し合って決めることが、いいと思います。

私自身、立会いして本当に良かったと感じています。

夫婦の絆が深まり、感謝の気持ちを忘れずにいられる貴重な経験でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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