みなさんこんにちは!ゆいパパです。
今回はモロー反射について記事にしました。
✔ せっかく寝かしつけたのにモロー反射で起きちゃう…
✔ みんなどうやって対策してるの?
こんな悩みや疑問を抱えているパパ・ママへ、私たちが実際に経験した対策をご紹介します!
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
1. モロー反射って何?
そもそもモロー反射とは何?という話ですが、これは赤ちゃんが急な刺激にびっくりして、手足をビクッと広げる反射のこと。
特に入眠直後に起こりやすく、せっかく寝かしつけたのに「ビクッ」となって起きちゃうことも…。
また、びっくりするだけでなくニコッと笑うこともあります。これもモロー反射の一つだそうです!
だいたい生後4〜5ヶ月ごろには落ち着くと言われていますが、娘は現在11ヶ月。
…たまーにまだモロー反射があります。(汗)
2. なぜモロー反射で起きちゃうの?
娘がモロー反射で起きていた時の環境は大きか分けて3つあった認識でいます。
1. 眠りが浅い時(特に入眠直後)
2. 抱っこで寝かしつけた後、布団に置く時(いわゆる”背中スイッチ”)
3. 単発で大きい音が鳴った時(大人が鼻をかんだ時など)
特に②③は、パパママなら何度も経験してるんじゃないでしょうか?
うちの娘も、置いた瞬間に**「ふぇぇぇぇーん!!」**となることが多かったです。
3. モロー反射で起きないための対策
① おくるみ or スワドルを使う
• 手足が動きすぎないように包むと落ち着く
• 夏場は暑くなりすぎないように薄手のものを
モロー反射の対策といえばスワドル(おくるみ)!
うちでもスワドルを購入しようか悩みましたが、結局買わずにおくるみで包んで対策していました。
特に**「スワドルアップ」**のような、手を上げたまま包めるタイプも人気みたいですね!
ただ、夏場は暑くなりすぎないように注意。薄手のものを使うのが◎です!
② 背中スイッチ対策(寝かしつけ時)
• 横向き or うつ伏せの状態からゆっくり仰向けにする
• 手をお腹の上にそっと乗せてあげる
背中スイッチは本当に強敵…!
うちの娘は**「背中にスイッチが満遍なくついてるのでは?」**と思うくらい、置いた瞬間に泣いていました。
ある日、授乳クッションの上で寝かしつけた後、
そのまま布団へ運び、授乳クッションごと置いたら…なんと泣かずにぐっすり!
そのままお腹に手を当ててトントンしながら、番犬ガオガオをやっているかのようにゆっくーり授乳クッションを取ったら…
起きることなく熟睡!
この方法、かなりおすすめです!
※ ただし、授乳クッションをそのままにしておくと寝返り時に窒息の危険があるため、必ず最後は取り除いてください。
③ 環境を整える
• 部屋を暗くする(間接照明 or 真っ暗がベスト)
• ホワイトノイズを使う(ドライヤー音・波の音など)
• 静かな寝室をキープする(生活音が響きすぎないように)
音や光の刺激を減らすと、モロー反射の頻度が減ることも!
最近はホワイトノイズを流せるアプリやYouTube動画もあるので、試してみるのもアリです。
④ モロー反射が落ち着くまで待つ
• 成長とともに自然になくなる
• 4〜5ヶ月ごろにはだいぶ落ち着く
ここまで対策を紹介しましたが、モロー反射は成長とともに自然になくなります!
うちの娘も生後11ヶ月になり、たまにビクッとすることはあっても、ニヤッと笑う現象はすっかりなくなりました。
「モロー反射が終わるのは寂しいな…」と感じるくらい、今だけの貴重な瞬間なのかもしれません。
4. 我が家のモロー反射体験談
実際に、うちの娘もモロー反射で何度も起きちゃうことがありました。
「動いて起きちゃうなら、おくるみで包んであげればいいんじゃない?」と試してみたところ、かなり効果的!
また、寝かしつけはなるべく静かな環境で行うのがベスト。
ある日、妻の実家のリビングで寝かしつけしていた時、義理の父が豪快に鼻をかんだ瞬間…
娘の手足がビクッ!バンザイの状態でフリーズ!
その1秒後に**「ふぇぇぇぇーん!!」とギャン泣き…。**
それ以来、極力静かな環境で寝かしつけることにしました。笑
5. まとめ
今回の記事、いかがでしたでしょうか?
色々な対策をお話ししましたが、モロー反射は成長とともに自然に落ち着くもの。
ニヤッと笑う姿も、気づけば見られなくなってちょっと寂しい気もします。
とはいえ、せっかく寝かしつけたら少しでも長く寝てほしいですよね。
今回ご紹介した対策が、パパママのお役に立てれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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